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昭和産業の生い立ち
昭和産業株式会社は、昭和39年2月に炭素皮膜抵抗器製造会社として設立され、放送通信機器の抵抗器を取り扱っていた関係から、ICデバイスの台頭にあわせて、放送通信機器の組立製造メーカーに業種転換を行いました。
以来、放送通信機器製造で培った組立配線技術をもとに、電源機器や情報機器など各種電子機器全般ならびに半導体製造装置など一般産業機械分野の組立配線(アセンブリ)加工を一貫してご提供し、創立以来48年目を迎えています。
得意分野について
少量多品種製造のDNAを受け継ぐ
弊社が培ってきた技術は、量産品生産でなく、むしろ少量多品種生産です。
長年主要製品だった放送局内装置は、各放送局様ごとに仕様が異なり、一台一台の装置を作業者は首尾一貫して作り上げてきました。
製作担当者は設計者からの指示以外にも自身の経験の中から必要だと思われるノウハウを積極的に生かし、製品製作に反映してきました。
現在は、汎用の仕様製品が増え、お客様からいただく仕様書も詳細で、製作担当者からの仕様追加や変更をすることはほとんどありませんが、この少量多品種生産のDNAは、弊社の製造担当者の中に脈々と伝えられ、今も息づいています。
アセンブリのすべてがそろう「総合デパート」としての在り方
販売業界では、街のコンビニや専門店にこそ存在意義があるようで、総合商品を扱うデパートは苦戦を強いられています。
私たちの電気機械器具製造業界にあっても、中小企業は得意分野に特化し、ニッチな領域で業務を遂行する傾向にあります。しかし、弊社はあえてアセンブリの総合デパートを目指しています。
お客様の現状は、どんな様子でしょうか。
開発設計は、自社内でおこない、生産管理部門の方が生産計画を立て、それに基づいて部品や材料を購買部が手配。同じく協力メーカーに購入仕様書とともに注文をかけ、材料の入手を待って発送。納品された製品は検品。平行して次工程の協力メーカーと生産日程について打合せつつ、部材の発送と納品検品の繰り返えし。そんな過程を経て、ようやく製品が出来上がる。
これほどまででないにせよ、似たような管理工数やコストをかけているのではないでしょうか。
管理コストを、大幅削減。私ども昭和産業にお任せください!
電気電子・ソフトウエア・機構設計エンジニアの総勢30名。単月あたり資材購入実績115百万。
加工技術:束線加工、 基板実装、 基板改修、 ユニット組立、 装置組立、 現地据付、 現地改修工事、 電気検査、 周波数調整、 機構部品改修。 放送局内装置システム設計、 モニタリングシステム(監視カメラ)設計設置工事。 RoHS対応機器製造。 RoHS対応機器へのリメイク。
「アセンブリの総合デパート」を標榜する弊社では、お客様と購入仕様書に基づき、納期・コストの打合せをさせていただければ、部材発注、組立加工、機能検査までを行い、完成品としてお納めすることが可能です。したがって、担当窓口を弊社に絞ることで、ご担当者様にとって避けて通ることができない、各協力メーカー様とのその都度のお打ち合わせや生産計画の詳細日程調整などのわずらわしい管理の手間を大幅に削減することが可能だと考えています。
こんな時代錯誤的な「アセンブリの総合デパート」を標榜する弊社ですが、今の時代だからこそ皆様のお役に立つこともできるのではないかと考えています。管理コストも含めた、製造コスト全般についての比較検討を、お試しに一度実施されてはいかがでしょうか?

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