基板実装専用工場、双葉工場の生い立ち
きよみずの舞台から飛び降りるつもりで導入した一台のマウンターがすべての始まり


はじめの1台ヤマハYV-80 静電対策・環境規制にも対応済みの現在の双葉工場
双葉工場は、その後の受注量増加に伴い、昭和産業株式会社の基板実装専用工場として2001年に同地に隣接する甲斐市(旧双葉町)に設置されました。
静電気対策床、鉛フリー半田を前提としたN2対応リフロー設備の増強、BGA検査のためのX線検査装置やファブレス型サーキットテスタなど設備投資も積極的に行ってきました。
双葉工場の生産ラインの特徴は、昭和産業の製造DNAをしっかり受け継いだ、マウンターのバッチ処理などによる少量多品種生産です。
異型部品搭載に特化したヤマハマウンターライン。実装スキルを要求される高密度多層基板の実装なども得意としています。

少量多品種基板実装の双葉工場
それぞれ特徴のある5つのSMTラインによる表面実装から、自動半田槽(フロー槽)、手半田付けによるディップ実装、コネクター圧入や防水処理などのためのコーティングまで、いわゆるプリント基板実装といわれる全工程を扱います。
鉛フリー実装やRoHS対応基板の製造やリメークにも自信を持って対応させていただいています。基板の改造やBGA・CSPのリワークについてもご相談ください。

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