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キャリア教育実践プロジェクト(その2)

前回のキャリア教育に関わる話のつづきです。

推進会議に参加されていた、ある委員さんのお話


「私は、子育てに失敗しました」と前置きをして、こんな話をされました。

ある外国の方と話をしていたら、その国では、「18歳(高校卒業時)までには、炊事、

洗濯、芝刈りなど家事一般について、独立して生活をするために必要なことは、

すべて教え込むことが、常識である」といわれ、大学に入学した自分の娘が、

それらのことができないことに思いをはせ、「独立した大人として必要なことを

教えてやらなかったと言う意味で、失敗の子育てでした」と、反省の弁を述べ

ておられました。

春の空と茅が岳

多かれ少なかれ、最近の日本の家庭では、似たような状況があるのでは

ないでしょうか。子どもが部活動に参加していれば、部活動優先で親が弁当の

準備や洗濯ばかりか送り迎えまでやってやるのが当たり前。

ようやく部活動を引退したと思えば、今度は受験勉強だということで、当然勉強が

最優先になる・・・。

でも本来彼らは、学生である前に家庭人の一人なので、本来は彼らにも家庭人と

しての家事分担があってしかるべきなのです。彼の国では、家事分担を果たして

から学校に行き、もしくは、家事分担の責任を果たしてから宿題に取り組むことが、

当り前なのだそうです。

考えてみれば、これはしごく当たり前のことなのですが、私たちの国では、この

当たり前のことがまったくできていないのです。

自分の果たすべき家事も果たしていない日本の子どもたちに、職業について考え、

また自分の適性について考えるためのキャリア教育を学校が主体でしなければなら

ないことの困難さ・・・想像に難くはないでしょう。

家庭の中で、教え育てる内容は大変重要で、いってみればキャリア教育の基礎とも

いえるものなのです。

働くこと:タンポポと蜂

職住の環境が分かれて久しい日本ですが、職住が一致している仕事の方でさえ、

自分の子どもに親の仕事を十分理解させていない・・・。むしろ、親の後は継ぐな・・・

といった、負のメッセージを子どもに発しているのではないか・・・そんな不安が頭を

もたげてきます。                           (さらにつづく)

                                   
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コメント (12)

ん~耳が痛いです;
家事は全部「お母さんがするもの」と思っていた一人です・・・
大学で初一人暮らしを初めて母のありがたみが分かりました。
だって本当に何にもしたことがなかったので、お味噌汁のだしのとり方も分からなかったんですから(>_

おはようございます

子育ては難しいですね!
親になって初めて分かる気持ちも多くあります

本当にいろんな事がありますが、我が家では「人に愛される人に」を基本に考えています

日本の親は、甘ちゃんですからね・・・(笑)


少子化になってるからでしょうか?

甘く育てた結果、社会人になって『今の若者は~』と言っても遅いんですけどね・・・

私も18歳までには何とか一人暮らしが出来る
状態に育てて行きたいと、思っていますが毎日言っていることは幼稚園の頃から変わらないです。幼稚園の時の方が食べたもの・脱いだものを片付けられたかもしれません。
親として恥ずかしいです。

今、自分の育ってきた環境を考えたら
なんか納得しちゃいました。---(o_ _)o

私も親としてたくさんの反省すべき点が、過去を振り返ってたくさんあります。
今、言えることはそのころの自分もまだ未熟であったと反省せざる得ないです。
子供を通じて教わったことはたくさんあるのに・・・。

しろくまさん

>ん~耳が痛いです;
>家事は全部「お母さんがするもの」と思っていた一人です・・・
 大事に育てられましたね。
 でも、立派に家業を継いでいるという意味では、
 結果オーライの育児大成功事例ですよね!

吉野さん

>子育ては難しいですね!
>親になって初めて分かる気持ちも多くあります
 子育てしながら、学びなおすこと多いですね。
 初めてのことばかりなので、身近な相談役がいると助かるものです。

あだっつぁん

>少子化になってるからでしょうか?
 お隣中国でも、一人っ子政策の結果、同様の現象があるようですね。

みなみさん

>幼稚園の時の方が食べたもの・脱いだものを片付けられたかもしれません。
 このころは、とても素直で従順ですから。

>親として恥ずかしいです。
 いえいえ、子どもが成長しているのです。
 一人の人格として、役割分担の約束をすることが大事かな・・・と。
 我が家も同じ状況ですよ。

ちさちささん

>なんか納得しちゃいました。---(o_ _)o
 やっぱり、そうですか?
 ほとんどの人が、そうかもしれませんね!

カンノさん

>親としてたくさんの反省すべき点が、・・・
 時間がたつと、わかることがありますよね。
 当時は、無我夢中でわからなかったことも・・・

>子供を通じて教わったことはたくさんあるのに・・・。
 身につけた経験や知識は、孫が育つ時に生かそうかと(笑

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2009年02月08日 16:19に投稿されたエントリーのページです。

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