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2009年02月 アーカイブ

2009年02月04日

キャリア教育実践プロジェクト

国の施策の中で、義務教育段階からのキャリア教育を推進するプログラムが

実施されています。今回のプロジェクトは、3年計画の最終年度とのこと。

青空に咲く白梅:2008不老園
青空に咲く白梅:2008年2月『不老園:甲府不老園も1日、開園したそうです。


3日、山梨県の教育委員会主催で、支援会議が開催され、今年度の取組み

について、指定を受けた中学校からの報告会がもたれました。

どの中学校もおおよそ、2年生の夏休みなどを利用して、3日から5日程度、

企業や役所の仕事体験に参加。事前指導をうけ、体験し、事後のお礼状送付

まで、一連の取組みを行っています。

学校の先生方は、受け入れ先企業の確保や体験中の職場訪問など、事前

事後にわたってご苦労されているようですが、生徒たちの事前事後アンケート

によれば、多くの生徒が将来の職業についてより真剣に考えるようになったり、

仕事に真剣に取り組む地域の大人の姿に刺激を受けた様子がうかがえました。

取り組む仕事についても、地域の伝統技術の体験や農林業への取組み、

また、学校隣接の町の介護福祉施設での体験など、地元密着の内容が積極

的に取り込まれ、地域とともに歩んでゆこうとする学校の姿が鮮明でした。

これらの実践には、キャリア教育の本来の意味や今後の可能性について、十分

示唆に富む内容が含まれており、貴重な実践例と感じました。


キャリア教育について、考えるところを次回以降も、書いてみます。

                                         (つづく)

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2009年02月08日

キャリア教育実践プロジェクト(その2)

前回のキャリア教育に関わる話のつづきです。

推進会議に参加されていた、ある委員さんのお話


「私は、子育てに失敗しました」と前置きをして、こんな話をされました。

ある外国の方と話をしていたら、その国では、「18歳(高校卒業時)までには、炊事、

洗濯、芝刈りなど家事一般について、独立して生活をするために必要なことは、

すべて教え込むことが、常識である」といわれ、大学に入学した自分の娘が、

それらのことができないことに思いをはせ、「独立した大人として必要なことを

教えてやらなかったと言う意味で、失敗の子育てでした」と、反省の弁を述べ

ておられました。

春の空と茅が岳

多かれ少なかれ、最近の日本の家庭では、似たような状況があるのでは

ないでしょうか。子どもが部活動に参加していれば、部活動優先で親が弁当の

準備や洗濯ばかりか送り迎えまでやってやるのが当たり前。

ようやく部活動を引退したと思えば、今度は受験勉強だということで、当然勉強が

最優先になる・・・。

でも本来彼らは、学生である前に家庭人の一人なので、本来は彼らにも家庭人と

しての家事分担があってしかるべきなのです。彼の国では、家事分担を果たして

から学校に行き、もしくは、家事分担の責任を果たしてから宿題に取り組むことが、

当り前なのだそうです。

考えてみれば、これはしごく当たり前のことなのですが、私たちの国では、この

当たり前のことがまったくできていないのです。

自分の果たすべき家事も果たしていない日本の子どもたちに、職業について考え、

また自分の適性について考えるためのキャリア教育を学校が主体でしなければなら

ないことの困難さ・・・想像に難くはないでしょう。

家庭の中で、教え育てる内容は大変重要で、いってみればキャリア教育の基礎とも

いえるものなのです。

働くこと:タンポポと蜂

職住の環境が分かれて久しい日本ですが、職住が一致している仕事の方でさえ、

自分の子どもに親の仕事を十分理解させていない・・・。むしろ、親の後は継ぐな・・・

といった、負のメッセージを子どもに発しているのではないか・・・そんな不安が頭を

もたげてきます。                           (さらにつづく)

                                   
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2009年02月11日

キャリア教育実践プロジェクト(その3)

キャリア教育について考えるの第3弾。そして、ひとまずの区切りです。

首都圏に近いということもあり、山梨県民は昔から中央志向が強いように思います。

われわれの時代ももっと昔も、優秀な若者は、東京はじめ首都圏の最高学府への

進学を希望し、学者や官僚への道を目指し、あるいは大企業へ就職。いわゆる出世

街道を歩むことが、親や親戚や地域の期待でもありました。

昔のような地域の地縁血縁が影を潜めた最近も、その傾向は変わっていないように

感じます。

たぶん多かれ少なかれ、地方にはこうした風潮が残っていると思いますが、山梨では

それを強く感じます。

武田の統治下の民衆感情を配慮してか、江戸の治安を維持する上での地理的重要

性を配慮してか、幕府直轄統治であった江戸時代300年の歴史が強く影響している

のかと想像したりもします。

東京御茶ノ水界隈

たいがいの親は、子どもを普通高校に進学させ、その上で東京周辺の大学に進学

させたいと考えているように思います。いつかは帰ってきてもらいたい親のホンネとは

裏腹に、子供たちは上京し就職し一家を構えて、他県の住人になってしまうわけです。

田舎に残るのは、年老いた親と手に負えなくなった祖先が残した田畑。

そして、やっぱり田舎で親を看なければ、と思う心優しい長男、長女。

極論ですが、そんな構図が目に浮かぶのです。

新府城址から八ヶ岳方面を望む

教育に携わっていた当時、うれしかったのは、教え子が同じ教育の道にすすんで

くれたこと。いってみれば跡継ぎができたようなもので、これは教育に携わるものの

特権でした。

仕事の面白さや、大変さや、生きがいを感じている生身の人間が、生身の人を育

てるわけですから誰にもまして影響を与えることができるし、またその成果が教師を

目指すという目に見える形で現れるわけで、教師にとっては最高の贈り物なのです。


翻って、血肉を分けた自分の子どもが、親の職業を誇りに思い、親と共に田舎で

生活することを選び取ってくれるとすれば、親にとってはこれが何よりの誇りであり、

喜びのはずです。

本来親には、学校の先生以上に、自分の子どもに影響を与え自分の跡継ぎとして

育てる特権があります。収入がたとえ少なかろうと卑下することなく、生活者であり

親であることの責任と誇りにおいて、自信を持って自分の子どもを自分の跡継ぎに

育て上げること。

親のそうした強い思いが、家庭教育の実質となり、学校教育を支え、やがては地域

経済も支えてゆくのだろうと思います。

キャリア教育の実質は、そうした地に足の着いた活動の中で、はじめて花開くのでは

ないかと考えています。


企業としても、社会的責任を果たすという意味で、子どもたちの就業体験を受け入れる

ことが必要だと思っています。

企業と学校と家庭の三位一体の中で、きたるべき地域未来の担い手をしぶとく育てて

いきたいものです。


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2009年02月16日

敷島梅の里公園に梅の花を求めて

11日の祝日に、甲斐市(旧敷島町)の「梅の里公園」に出かけてきました。

咲いているようだとの情報がはいっていましたが、内心は半信半疑でした。

公園に向かう道に折れると、街路に植えられた梅が確かに咲き始めていました。

駐車場の目の前、一番良いところに車を駐車すると、かすかに梅の香りが漂っています。

白梅一輪

山間のくぼ地、ちょうど南西斜面の側に梅畑が広がっています。

白梅も紅梅も3分咲きといったところでしょうか。

梅の里公園

東屋を中心に、何種類かの紅梅が咲いていました。

あずまやと紅梅

たまたま広がった青空に、紅梅の赤い色が目にしみます。

青空と紅梅

梅の里公園に到着したのが午後3時前でしたので、光が一気に弱くなってきました。

西に回りこむと、見事な「しだれ梅」が咲いていました。

その様子は、次回に・・・。


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2009年02月18日

敷島梅の里公園:「和の美」

晩春の太陽が早くも西に傾きかけて、あわてて、西側斜面に回り込みました。

少ない人数ながら、腰を据えて撮影している方々の姿が・・・

淡い紅いろのしだれ梅が咲いていました。

淡い紅のしだれ梅

周囲の白梅やしだれの枝や花が、背景に入り、ピントを手前にもってくると背景ボケで

いい感じになりそうな気配。立て続けにシャッターを切ってみました。

和の美

これぞ、和の繊細な美しさ!と自分としてはかなり満足した気分でした。

ところが、全体の様子もと思い、全景を撮影した写真を見ると・・・

お気に入りのしだれ梅
     ↑  ↑  ↑
写真をクリックしてください、大きな画像を見ることができます。

苔の渋い色と淡い紅色や背景の白梅の白が微妙な仕上がりで、この写真のほうが

出来がいいような気がします。

構図的に、センターが左ではなく右によっていたほうがよかったと思うのですが・・・

まだまだ、意図して撮れません。修行が足りませんね。

また、精進しましょう。


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2009年02月19日

ギタークラフト体験入学

2月15日、松本に向かう皆さんと反対方向の電車を待ちます。

かいじ東京フリー切符を有効活用。

竜王駅始発の特急で、ゆっくり座って東京に向かいます。

特急かいじ

知る人ぞ知る、東京は高田馬場。

ESPミュージカルアカデミーの体験入学の付き添いです。

先生や職員の方も大変若く、活気にあふれている感じです。

本来、株式会社ESPというギターメーカーが、クラフトマン養成のためにスタートした

学校なので、みなさんこの学園の卒業生ということでした。

待っている間に、校舎の中を案内していただきました。

ヴィンテージギター

収集してあるヴィンテージギターの展示場所。

総額は・・・すごいらしいです。

校舎内に、ステージホールがいくつもあり、ステージ運営のノウハウの実習もある

そうです。

ステージホール実習

そしていよいよ、目的のエフェクタ制作体験です。

エフェクタ制作

皆、熱心に制作していました。


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2009年02月22日

飛び出し注意!!

2月16日の朝。出勤途中の公園脇を走行中、なにやら大きなものが飛び出しました。

雉!!

あわてて車を路肩に止め、デジイチを取り出す間にも、雉は木陰の中に

入り込んでゆきます。

南に位置取りをする雉の憎らしさ。

露出調整をする間にも、離れてゆきます。

かろうじて撮りました。

修正、トリミングの嵐です。(ひとまず・・・)

雉 飛び出し注意!!

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