晩夏から初秋の高原で
妙高高原紀行のつづきです。
公園の柵にアキアカネが止まっています。赤とんぼの大群が舞うには、まだ
間があるでしょうか。
真夏の光線が残る気配に、しばし休息の時です。太陽とせみ時雨の降り注ぐ
ひとときです。

アキアカネの夏:アキアカネと同じ仲間にナツアカネがあるようです。
区別は胸の黒い模様が、先端鋭く上までつながっているのがアキアカネ。
夏場はひとまず高山に移動します。胸の黒い模様が途中で止まってしまっている
のがナツアカネ。こちらは夏も低地に留まります。

スギゴケの夏焼け:池のほとりで見かけたスギゴケ。夏の暑さのせいか、
葉の先端が赤く焼けています。こちらにも酷暑の痕跡が見られました。

マツヨイグサとトンボ池:すっかりお馴染みになっているマツヨイグサである。
「待てど暮らせど来ぬ人を宵待草のやるせなさ…」の宵待草は、竹久夢二の創作だ
とのこと。太宰治が富士に似合うと言った月見草も、実はオオマツヨイグサでは
なかったかと言われている。
とにもかくにも、自然豊かな妙高にも帰化植物であるマツヨイグサがしっかり根付
いている。これもまた、夏の風物詩のひとつである。
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